こんにちは。北部東圏域(長島地区・深谷地区・大和地区)担当生活支援コーディネーターの小柳です。
長島地区の「シルバーサロン」⇒まめじゃ会。高齢者ふれあいいきいきサロンとして長島町内に18ヵ所(1か所休止中)展開しておりますが、こちらも新型コロナウイルス感染症拡大の影響で多くのまめじゃ会が活動自粛を余儀なくされました。しかし、ここのところの感染縮小・緊急事態宣言解除の動きを受け、6月から再開の動きが見られます。
今回は長島町南部(通称伊曽島)にある松蔭地区(松西下・松西上・松中・松東)の「松蔭まめじゃ会」がスタッフの車に分乗して「伊曽島朝市」に買い物に行くという話を受け、様子をお伺いさせていただきました。
伊曽島朝市の様子です(全景)。毎週水曜日8時頃から11時頃まで開催されています。13年前に地元のスーパーがなくなり、買い物に困る方が増えるとの思いから有志で立ち上げられた住民主体の朝市です。地域で活躍する、社協もよーくお世話になっている方々がボランティアスタッフとして活躍されています。
松蔭まめじゃ会スタッフさんの車が到着しました。この後も続々車が到着します。
到着後、参加者の方が続々と朝市へ向かいます。
松蔭まめじゃ会代表の伊藤みよ子さんです。参加者の声を大事に、開催回数を月1回から2回に増やしたり、内容にも毎回さまざまな工夫やアイデアをとりいれて楽しいまめじゃ会運営に努めていただいています。
伊曽島朝市代表の井藤さんより歓迎のご挨拶がありました。
お買い物中。地元の新鮮野菜や魚介類、長島町内のお店や障害者施設でつくられたパン、和菓子、生活用品など品ぞろえが豊富です!お買い物は楽しいですね。
皆さんほしいものが手に入りましたでしょうか?ちょっと密な状態になりがちでしたが、スタッフさんがうまく声をかけて距離を保っていただいていました。買い物終了後、近くの喫茶店へ向かい短時間、お茶を楽しまれたそうです。コロナ禍でのいつもとは違った雰囲気のまめじゃ会を存分に楽しまれたのではないでしょうか。
元民生委員児童委員さんや主任児童委員さんを務めていただいていた方々とも遭遇。地元の人に愛され、交流や見守りの場になっていることを実感しました。伊曽島朝市は9月7日で9周年!いつまでも地元の方が買い物を楽しめる、素敵な場所であることを願っています。
松蔭まめじゃ会の活動欄でも記載しましたが、13年前に地元のスーパーがなくなり、「買い物に不便」との声が大きくなってきたのを機に、9年前に地元の有志が立ち上がり結成したのが「伊曽島朝市」です。それ以来地元の野菜や魚介類、また長島町内を中心に各店舗等にも声をかけて出品してもらい品物を豊富に取り揃えて毎週水曜日にこれまでずっと開かれてきました。買い物に困る方の助けになればとのことで、地元の自動車屋さんの協力で送迎バスを出してもらったりと年々活動が充実されてきています。コロナウイルスの影響で、4月・5月に3回休まれたとのことですが、当局の指導も順守しながらスタッフさんの懸命な努力で運営を継続されています。
ここでは、簡単に「伊曽島朝市」のご紹介をさせていただきます。
代表の井藤さんです。立ち上げの中心的人物であり、朝市の継続・発展に9年間ずっと尽力されてきました。
地元の新鮮トマト!赤くて丸くて大きくてとても美味しそうです!
新鮮魚介類!しじみが袋いっぱいに入っています!
長島町内のスーパーが出品されているお惣菜です。すぐに食べられるお惣菜が豊富なのもうれしいですね。
医療用のマスクも販売されていました。生活必需品も取り揃えています。
知る人ぞ知る桑名コロッケ。「はまぐりカレー」「なばなベーコン」「とまとミート」「黒のりしじみ」の4種類。桑名自慢の食材で作られたコロッケです。どれもおいしいですよ。
長島町内の障害者施設で作られたパンです。いろんな種類があってどれも人気です。
PayPay使えます。
当局の指導を受けて感染対策もばっちりです。
地元の親子連れも買い物に来ていました。
社協長島支所長もお昼ごはん買い物してました!(一緒に挨拶に訪問させていただいたからです)
スタッフTシャツです。青地に白文字が映えますね。せっかくなので背中の広いスタッフさん(柔道強いらしい)にご協力いただきました。
朝市会場のお隣にはJAみえきた伊曽島支店、道路を挟んで向かいには伊曽島小学校があります。職員さんや先生方も昼食の買い物に訪れるそうです。伊曽島地区に根付いた、住民主体の素晴らしい取り組みです。一度買い物に訪れてみてください。
社会福祉法人 桑名市社会福祉協議会 長島支所 長島企画推進係
電話: 0594-42-2110
ファックス: 0594-42-2613
電話番号のかけ間違いにご注意ください!