ゲートキーパー養成研修の資料
令和2年9月28日(月)、長島デイサービスセンターほほえみの生活相談員がゲートキーパー養成研修に参加しました。
ゲートキーパーとは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。特に三重県では「メンタルパートナー」の名称を使用しています。
デイサービスほほえみでは、すでに別の生活相談員が修了し、ゲートキーパーおよびメンタルパートナー指導者資格を持って養成研修の講師も務めています。
最近では有名人の自殺もニュースになっていますが、自殺は決して他人事ではなく、身近でも起こり得るものです。
その背景には心身の健康状態、経済状態、人間関係などさまざまな悩みを持つことで、不幸な結果に至ることがありますが、ゲートキーパーはその前に話を伺い、必要な支援につなげたり、見守ったりすることを目指します。
長島デイサービスセンターほほえみでは、生活相談員として精神保健福祉士も配置してご利用者やご家族の相談に応じています。
特に夜間休日も転送電話により、いつでもどこでも悩みごとが相談できる体制を整えています。
ホームページをご覧の皆さんも悩みがあれば、一人で抱え込まず、一度誰かとお話しすることを考えてみてください。
社会福祉法人 桑名市社会福祉協議会 長島支所 長島通所係
電話: 0594-41-1022
ファックス: 0594-41-1250
電話番号のかけ間違いにご注意ください!