こんにちは。北部東地域包括支援センター圏域(長島地区・深谷地区・大和地区)担当生活支援コーディネーターの小柳です。
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、前年度から合わせて約9か月開催ができていなかった中筋(なかすじ)まめじゃ会ですが、7月・8月の感染拡大が落ちつきつつある現状から、スタッフの方々が悩みぬかれた末に9月から再開されることになりました!
まめじゃ会の中では最も新しい中筋まめじゃ会。昨年度までは2か月に1回ほどのペースで開催されていましたが、この再開を機に今月から毎月開催していくそうです。今回も久しぶりにお顔を合わせることで自然に笑顔があふれ、参加者の方は「開催されて嬉しい!」、スタッフの方からは「思い切って再開してよかった!」との声が聞かれました。また、久しぶりの再開というニュースにケーブルテレビCTY様も取材にかけつけてくれました。
まだまだ感染対策には十分注意が必要になりますが、無理せずに継続していただければと思います。
まめじゃ会再開、本当におめでとうございます!
代表の民生委員児童委員、加藤恵美子さんから再開の挨拶です。悩んだ末の再開でしたが、まめじゃ会を待ちわびていた13名の方が参加されて本当によかったですね。
9月の広報で桑名市の災害時の避難行動の記事が載ったこと、先日の台風10号もあり中筋地区での避難行動について高齢者の方も理解しやすいようにお話もしていただきました。
お話の後はちょっと休憩して「脳トレ」です。間違い探しなどいろんな種類が準備されています。今回は「色」を読んでいく、いわゆる「ストループテスト」をみんなで行いました。「あか」⇒この場合「くろ」と読むことになりますね。代表の加藤さん、テレビとか雑誌で「これは!」と思ったものは逃さずまめじゃ会に活用されているとのこと。
最後はみんなで歌を歌いました。今日の歌は「さざんかの宿」。音楽に合わせて2回、最後に音楽なしで1回、気持ちよく歌いましたね。カメラも入っていたので少し緊張しましたかね。参加者のリクエストも随時受付中です!
本堂の入り口には消毒液を設置、本堂の中は扉を開け放ち、大量の扇風機で暑さ対策と換気を行っていました。不安がいっぱいの中での開催でしたが、開催をまちわびていた参加者の笑顔からスタッフさんはじめ私たち社協職員も勇気をいただきました。コロナに負けず、地域の活動が少しずつでも元に戻っていけるよう、精一杯支援させていただこうと改めて感じさせていただきました。
社会福祉法人 桑名市社会福祉協議会 長島支所 長島企画推進係
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