長島地区社会福祉協議会【今年度もラジオ体操を実施します！】

昔は当たり前のように見られた夏休みに子どもたちがラジオ体操に参加する風景・・・最近はあまり見られなくなってきましたね。

長島地区社会福祉協議会では先述したような状況に危機感を抱いた役員さんの提案で、平成26年度より毎年長島町内の自治会長さんへ呼びかけてラジオ体操の取組みを進めています。初年度は2か所の実施でしたが、年々賛同していただける自治会が増え続け、多い年度では最高18ヵ所で実施されました。

対象は子どもたちだけではなく住民全てが対象で、高齢者の健康づくりや世代間交流を目的としています。また、運営を担っていただくのも各自治会の事情を考慮して、自治会・子ども会・老人クラブ・健康推進員・民生委員児童委員・お寺等実にさまざまな方たちの協力のもと実施されています。

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で開催自体の是非を役員会等で検討したところ、3密の回避やソーシャルディスタンスの確保は可能との判断、また感染状況が改善している現況を鑑みて、無理のない範囲で行うことが決定しました。

長島町内の各自治会に参加を呼びかけたところ、昨年の15か所にはおよびませんでしたが、それでも13か所で実施するとのお返事をいただきました。

今年は子どもたちの夏休みが短縮され、ラジオ体操の開催期間も短いところが多いですが、住民さんのできる範囲で楽しく目的を達成していただけるといいなと思います。

当日は桑名市北部西地域包括支援センターのセンター長さんも見学（傍聴）に来ていただきました。同様の取組みが他圏域にも広がっていくといいなと思います。

下部に参加募集のチラシを掲載します。お近くの方はぜひご参加ください。